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書籍名 |
野あそびずかん |
出版社 |
福音館書店 |
著者 |
松岡達英 |
出版年 |
2003年 |
定価 |
1,500円+税 |
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道端を歩いているときに、ふと見つけた虫や草花。 不思議なかたちをしていたり、可愛らしい表情だったりすると、名前を知りたくなったり、もっとよく観察してみたくなったりと、好奇心がムクムクと湧き出してきませんか。
この本は、そんな好奇心や探究心を心ゆくまで満たしてくれる見所満載の図鑑です。 作者が幼少時代に過ごした里山の四季の自然が、日記形式で綴られており、内容も草花や虫たちの細かな観察ノートにとどまらず、里山での遊び方・行事・祭り事に至るまで、あらゆるものを紹介しています。
この本のあとがきで、「日本ほど緑の多い国はない」と作者は語っています。自然が少なくなったと言われている今日ですが、都心から少し離れるだけでも、自然はまだ多く残されているのです。 生きものの息吹が聴こえてくるこの季節、まずは身近な道端の自然を楽しむことからはじめてみるのもいいですね。
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