子どものためのセレクト・ブックショップ ちえの木の実
「ちえの木の実」ロゴ
ちえの木の実とは
おすすめの本
木の実便
おもちゃ
店舗案内
Q&A
リンク
HOME
おすすめの本



書籍名 サンタクロースっているんでしょうか?
出版社 偕成社
著者 ニューヨーク・サン新聞/社説 中村 妙子/訳 東 逸子/絵
出版年 1977年
定価 800円+税

あ ら す じ

『サンタクロースっているんでしょうか?』
これは子どもの頃、おそらく誰もが抱く疑問だと思います。
1897年、8歳の少女バージニアは、この疑問を手紙に書き、ニューヨークの新聞社に送りました。
手紙を受け取った記者は、心を込めて返事を書き、それを社説に載せました。
この本は、その社説を訳したものです。
「この世界でいちばんたしかなこと、それは、子どもの目にも、おとなの目にも、みえないもの」
「信頼と想像力と誌と愛とロマンスだけが、目にみえない世界をおおいかくしているまくのむこうの、たとえようもなくうつくしく、かがやかしいものをみせてくれる」
「この世の中に、愛や、人へのおもいやりや、まごころがあるのとおなじように、サンタクロースもたしかにいる」
いくつになっても、目に見えないものを信じ、毎日の生活を豊かにしたいものです。
子どもたちの心の中に、サンタさんがいつまでもいてくれますように。



■ バックナンバーはこちら

copyright(c)ちえの木の実,all rights reserved.