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書籍名 |
たべることは つながること
−しょくもつれんさのはなし− |
出版社 |
福音館書店 |
著者 |
パトリシア・ローバー/作 ホリー・ケラー/絵 ほそやあおい くらたたかし/訳 |
出版年 |
2009年 |
定価 |
1,300円+税 |
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毎日あたりまえのように食べている食べ物たち。
でも、あなたの飲んだその牛乳は、うしのおちち。そしてそのうしはくさを食べて育っている。
だから、あなたはうしだけでなくくさにもつながっている。
「しょくもつれんさ」という言葉を、小さい子どもたちはきっとまだ知らないことでしょう。
でも、この本を読めば言葉は知らなくても、自分が食べているものがたくさんの植物や動物につながってきていること。
そしていつもそのつながりは人間で終わっていることが理解できるでしょう。
そのつながりが壊れてしまうとどういうことになるか、ということまで考えさせられる内容になっています。
我が家の子どもたちは、読み終わった後もしばらく「じゃあ、あの食べ物は〜」と楽しそうに考えていました。
こちらは福音館書店の「みつけよう かがく」というシリーズの絵本です。アメリカで40年以上読まれ続けている絵本シリーズから選りすぐった作品を日本の子どもたちむけに訳したもので、どれも小さなお子さまでもわかりやすいのでおすすめですよ。 |
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