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書籍名 |
はじめてのプーさん プーのはちみつとり |
出版社 |
岩波書店 |
著者 |
A.A.ミルン/文 E.H.シェパード/絵 石井桃子/訳 |
出版年 |
2016年 |
定価 |
1,000円+税 |
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『はじめてのプーさん』シリーズは、1話読み切りの絵本タイプとして作られたもので、
『プーのはちみつとり』はその第一作目です。
プーさんの少しとぼけた考え方や、クリストファー・ロビンとの仲の良さがわかる会話を読んでいると、
かわいらしさに思わずニコリとしてしまいます。
そうかと思えば、ハッと心に迫るような言葉もあり、プーさんのお話達はたくさんの魅力にあふれています。
E.H.シェパードのやわらかい絵と色彩も楽しめるこちらのシリーズは、
文字も大きく、読み聞かせにも、読み物初挑戦のお子様にもおすすめです!
お馴染みのクリストファー・ロビンとプーが、お父さんにプーのでてくるお話をしてくれるようねだるところから、物語は始まります。
お父さんのお話の中で、プーは大好きなはちみつが入っているミツバチの巣を見つけます。木のぼりをして何とかはちみつにたどり着こうとしますが、おしいところで木から落ちてしまいました。
困ったプーが思い浮かべたのは、クリストファー・ロビンのこと。
「クリストファー・ロビン、風船なんてもの、もってないかな」
果たしてプーは、大好きなはちみつを手に入れることができるでしょうか? |
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