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書籍名 |
安房直子コレクション(全7巻) |
出版社 |
偕成社 |
著者 |
安房直子/作 北見葉胡/絵 |
出版年 |
2004年 |
定価 |
各2,000円+税 |
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めくらの我が娘に、たったひとつでも色をおしえられるとしたら、空の色をおしえたい─と、いすつくりが心から願い、ある時であった少年からもらった不思議な絵の具で我が娘のゆりいすを塗ると……。 コレクション1より「空色のゆりいす」
誰もいない公園の砂場に置き忘れられていた銀色のシャベル。
偶然にそれを見つけたおばあさんは、砂を掘る楽しい感覚に夢中になった。と、不思議なことに砂は湿り気を帯び、その内に穴からは水がわいてきて……。 コレクション2より「ふしぎなシャベル」
安房直子さんの作品には、教科書で「きつねの窓」「鳥」などに出会った方も多いのではないでしょうか。多くは短編ですが、ほほえましくて、せつなくて、時折どうしても読みたくなる美しい童話が、各巻にたくさん収録されています。
どの作品からも、大切に描かれた「色」を豊かに感じることができるでしょう。
1.「なくしてしまった魔法の時間」 2.「見知らぬ町ふしぎな村」 3.「ものいう動物たちのすみか」 4.「まよいこんだ異界の話」 5.「恋人たちの冒険」 6.「世界の果ての国へ」 7.「めぐる季節の話」 |
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