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書籍名 ねずみ女房
出版社 福音館書店
著者 作:ルーマー・ゴッデン / 訳:石井 桃子 / 絵:ウィリアム・ペーヌ・デュポア
出版年 1977年
税込定価 1,260円

あ ら す じ

 いつの時代にも、どこであっても、ちょっと古い家なんかには必ずねずみがいるもの。
 しかも、その全部が野ねずみでなく庭ねずみでもなく、家ねずみだとしたら、鳴き声もみかけも、しっぽの長さなんかもそんなに変わりはないはず。
 だけど、バーバラ・ウィルキンソンさんの家に住む《ねずみ女房》は、どこか、ちょっとだけ変わることができた・・その一生の時間の中で。
 カゴへ囚われの身となった一羽のきじばと ─ ねずみから見れば、大きくて奇妙で、でも、とてもきれいな生きものに出会い、夜毎、話を聞いた。きじばとの見たたくさんのこと、ねずみの知らなかった広い世界のこと。
 そして、日が経つにつれ生きる気力を失っていくきじばとに、ある晩、めすねずみはその懸命な行為で、再び「自由」の中へはとを送りだすことができた。そしていつしかめすねずみは年をとる・・あたたかな思い出と、誇らしい気持ちを胸の奥深くに、たいせつなひいひい孫たちに囲まれて・・・



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